XPサポート4月9日で終了でオンラインゲームのリスクは大丈夫? [IT]
ウィンドウズのVISTAの関係で
本来なら10年間で終了していたはずのサポートが
12年半続いていた
OS/ウィンドウズXP。
そのサポートも2014年4月9日で終了となります。
サポートが終了すると
今後新しくXP上で発見されていなかった
セキュリティー上の穴があったとしても修正されません。
ただ多くのセキュリティーソフトメーカーが出している
XP用のセキュリティーソフトのサポートは あと1~2年はサポートの継続をしてくれるようです。
OSの変更が間に合っていない企業や個人は
ネットの接続は切っておいて
今後1年以内にはOSを変更しないとダメでしょうね。
(本当はそれでもまずいと思います。)
セキュリティーソフトはあくまでも門番の役ですよね。
ドアや窓のかぎが壊れていたら
門番の目を盗まれた時にすんなりと家の中に
入り込まれてしまいますよね。
現実の社会ではそんな奇妙な防犯、
リスク管理はしないですよね。
空き巣は堂々と名乗りながら侵入してきませんから
新しく見つけたXPの穴を悪意あるハッカー、
いわゆるクラッカーが皆さんに公表しながら
犯行に及ぶとは思えません。
セキュリティー意識が薄いオンラインゲーマーがいたりしたら
格好の餌食ですよね。
オンラインゲームのリスクはかなり高いと思います。
そこからゲーム上でかかわりがある方に
スパムメールなり
コンピュータウィルスなり
ばら撒くことになるんじゃないかなぁ?
サポートが終了するのは何年も前からわかっているのですから
しかもその告知もしているのですから
XP使用ではオンラインゲームは出来なくなるように
ゲーム会社も切り替えていかないといかんのでは?
何か事があってからでは遅いよね。
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