2014W杯開幕 初セレソンのネイマール早速2発 ところでセレソンって何? [スポーツ]
2014年サッカーワールドカップがいよいよ開催されました。
開幕戦はブラジルVSクロアチア。
試合はオウンゴールでクロアチアに先制点を許してしまった
ブラジルがネイマール選手の同点ゴール、
さらには後半の逆転ゴールなどで3-1で快勝しました。
W杯開幕前から
ブラジルの至宝ネイマール選手は注目選手でしたが
彼は今大会が初セレソンです。
ところで「セレソン」って言葉はご存知でしたか?
かくいう管理人もこの言葉を知ったのはつい2年ほど前です。
ブラジルのサッカー界では昔から使われていた言葉なのだそうですが
つい最近まで知りませんでした。
ポルトガル語で
セレソン(Seleção)=「選抜」 と言う意味だそうです。
英語で言う「selection」(選ばれた人)と同じ意味です。
日本のマスコミなどでは「代表」と訳されているところもあるようです。
ブラジルはポルトガル語が公用語ですから
「セレソン」(選抜)って言葉がサッカーW杯の代表選手に
使われるのは極めて当たり前ですよね。
しかしながら
管理人は元ポルトガル代表のルイス・フィーゴ選手が
大好きで以前からW杯では日本以外では
ポルトガルをよく応援しているのですが
その報道では「セレソン」と言う言葉を聞いたことが無いです。
ほとんど「セレソン」と言ったら
ブラジル代表を表す言葉のようになっています。
日本のマスコミの報道でも試合経過を伝えるときに
ブラジル人選手を表す時に
“ブラジル代表”と言う言葉よりも
“セレソン”と言う言葉の方を多く使っている時があります。
確かに「ブラジル代表」と言うよりも「セレソン」と言う方が
言いやすいかもしれませんね。
でも、ネットや新聞のようなところで
活字で表現するときは「選抜」と言った日本語を
もしくは「セレソン」と表記した後に「選抜」と言うような注釈を
つけた報道をした方がいいように思います。
一般の日本人にはなじみが薄い言葉には
注釈は必要ですよね。
皆に浸透して日本では「セレソン」が
ブラジルのサッカー代表を
表す言葉として市民権を得た時が注釈がなくなる時ですかね。
さてと、今大会も管理人は
日本とポルトガルを応援するぞぉ―――!
スポンサーリンク
タグ:サッカーW杯
2014-06-13 14:11
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0