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ヤジ容認が今回の鈴木章浩議員を生み出す下地、若手議員は鉄砲玉だよね。 [ニュース]

東京都議会議員の鈴木章浩氏は
テレビ局などの直接の取材では

“ヤジを飛ばしていたのは自分じゃない”
“セクハラヤジを飛ばした議員は議員辞職に値する”

と言ったような発言をしていましたが

ヤジを飛ばしたのは自分でしたと
ようやく“自首”しました。

だいたい、都議会に限らず国会でも
ヤジを飛ばすのは若手議員の
“お仕事”になっているようなところが
昔から変わらず暗黙の了解であるように感じられます。

それを実力派年寄り議員が擁護してやる。
いわゆる親分・子分の関係ですね。

今回は鉄砲玉の若手議員(若手と言っても3期目ですが)を
守りきれなかったと言うことですね。

百歩ゆずって
“ヤジそのものは容認”したとしましょうか、
それでも許される野次は
“その通りだ!”のような合いの手程度ぐらいの物でしょう。

人種や性別や人格を攻撃するようなのは
ヤジどころか発言そのものが許されないです。


今回は鈴木章浩議員をいけにえとして差し出して
それで幕引きって・・・冗談じゃありません。


他にもいろいろとんでもないヤジがあったようなのですが
その音声が確認できないとか言う理由で
うやむやにされてしまいそうです。


『自分が産んでから』と言う発言も
マイクでとらえているものもあるようですので
きちんとケリをつけることができるかどうかが
都議会議員の“民度”ってものが問われているのでしょう?


ネット上では塩村文夏議員の
かつての「恋のから騒ぎ」などの
テレビ上での活動時における発言等で
バッシングする書き込みも見られますが

しっかりと個人の意見と好みは
今回の出来事とは分けて扱わないといけませんね。


でも絶対に腐れヤジをとばした他の議員は
しらばっくれて出てこないんでしょうね。

そして都民の議員への信頼はうすれていく・・・

ヤジ議員のお隣に座っていた
“あなた”
今人間としての資質が問われていますよ。





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