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タモリ倶楽部で3万円で制作したカメラスタビライザーの性能は凄かったです [テレビ]


最近のビデオカメラは手振れ補正機能などがついて
比較的撮影中の画面の揺れは抑えられていますが

カメラを持って撮影しながら
走ったり、
階段などの段差のあるところを移動したりすると
さすがにぶれます。


移動時における撮影中のブレを
なくすために造られたのがステディカムと言うものです。


ステディカムという名称は
アメリカ Tiffen 社の登録商標だから
他社は使えないそうです。


だから、タモリ倶楽部の番組内では
“ステディカム風”と言う言い方をしていました。


ところでそのステディカムは
映画の撮影やテレビ局での撮影に使われているものは
タモリさんの話では600万円ぐらいするそうです。

20140419_222846_0.jpg


それで
番組放送終了後にネットで調べて見ましたら
大型の体に取りつけるステディカムは
価格非表示商品とありました。

別のサイトでは
やはり数十万円から数百万円
と書かれていました。

小型ビデオカメラなどに使うものだと
十数万円前後で販売されているようです。


とてもお値段が張るものだったのですね。
知らなかったです。


映画撮影時に使うステディカムは
1976年上映の「ロッキー」で一躍有名になったそうです。

一番最初のロッキーは映画館で見たのですが
ステディカムを使ったいたのは

いったいどこの場面?

と興味を持って番組を見ていたら
何とあのフィラデルフィア美術館の前の階段を

ロッキー・バルボアがランニングトレーニングで
駆け上がるシーンがそうだったんですね。

“ロッキーステップ”として有名ですよね。
知りませんでした。


番組では“ステディカム風”カメラスタビライザー

20140419_223222_0.jpg

大多和浄一さんの指導の下
3000円で作る
と言う企画だったのですが

その前に上級機種として3万円で作成した
カメラスタビライザーの性能を見せてくれたのですが
凄かったです。

走ろうが、
階段を上って行こうがまったくブレずに
スムーズにきれいな動画が取れていました。

ビックリしました。

劇団ひとりさんなんか3万を自分が出すから
そっち(3万円の方)を作りましょうよって言っていたぐらいです。

20140419_223330_0.jpg


あの自家製3万円カメラスタビライザーは
どこかの企業から作成に依頼がきたりしているのでしょうか?


チョットした自主製作映画なんかは
十分通用すると思うのですけどどうなのでしょう。


あっ、ちなみに3000円の“ステディカム風”
カメラスタビライザーも左右のブレはありません。
(上下の揺れはダメです)


しかしながら
やっぱり、タモリさんの味が出るのは
タモリ倶楽部ですね。

低予算だけど面白い企画に出会えますよ。




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