神奈川県内で居所不明児144人、日本がこんな状態だったのか? [ニュース]
7月1日のニュースで
神奈川県内各自治体が18歳未満の居所不明者を調べたところ
神奈川県内で144人もいたそうです。
ただ、不明者の大半は両親またはいずれかの親が
外国籍で住民票を残したまま他の自治体に移った可能性があるそうです。
それだったら少し納得もいきます。
だって居所不明と言うことは戸籍や住民登録があると言うことですよね。
それすらない人には
存在そのものが書類的には確認できないわけですからね。
その様な中で神奈川県内だけで居所不明児が144人もいたら
いったいその子たちはどうなったんだ?
って不安になりますよね。
ただ単純に転居届などを提出していないような
手続き上の不備で存在が確認できないだけなら
不明の子供たちが生きて生存している確率は高くなりますから…
今年5月に厚木市で男児の白骨化遺体が
見つかった事件がありましたので
このような調査結果を聴くと子供の生命に対して
日本がきわめて不健全な国に
なってしまったように感じてしまうのです。
ただそれでも144人確認が取れていないのは事実なのですから
その追求は必要です。
さらに言えばこの調査は親御さん自体に連絡が取れたら
実際に子供と面談していなくても
子供が生存していると言うことにしているそうですから
親がウソをついていないと言うことが前提です。
う~む、やっぱりここは日本なのだろうか?
社会が子供の命に無関心になってきているように感じます。
不明児童は「0」であるのが日本と言う国でありたい。
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