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朝日新聞が慰安婦 吉田証言と福島原発 吉田調書で誤報を謝罪? [ニュース]


9月11日に朝日新聞・木村伊量(ただかず)社長が
記者会見の席上で
慰安婦問題での 吉田証言の記事の誤りと
福島原発事故の 吉田調書で誤報を謝罪しました。


ちなみに紛らわしいので確認しておきますと

吉田証言
吉田 清治(よしだ せいじ)なる人物が日本軍の命令で
済州島などで朝鮮人女性を強制連行したと証言したもの。


吉田調書
東日本大震災時における福島原発事故で
当時福島第1原発の所長だった吉田昌郎氏への
聞き取り調査をまとめたもの。


慰安婦 吉田証言の方は妄想と言ってもいいぐらいの
虚偽証言ですが、その記事を朝日が取り上げて
30年以上たってようやく記事が間違いでしたと
訂正したばかりですが謝罪はありませんでした。


福島原発 吉田調書が9月11日に
内容の全面公開が
される間際になって
「東電社員がその場から逃げ出したような間違った印象を与える記事と判断した」
と木村社長は記事の取り消しと謝罪をしました。

そして会見のその場で初めて
「誤った記事で訂正は遅きに失したことを謝罪したい」と
慰安婦問題の吉田証言の間違いも
謝罪しました。


だけど慰安婦問題そのものが存在していることに誤りが無いので
朝日がやった慰安婦報道は間違っていない
とのニュアンスがいたるところで報道されています。

そう考えると今回の発言は謝罪になっていませんよね。


しかしながら、
ウソの証言は“真実”として世界を独り歩きしています。
慰安婦問題では国連でのクマラスワミ報告などに
吉田証言は事実認定する証言として採用されています。

もっと言えば最近の話として
当のクマラスワミ女史は
吉田証言は数多くある事実認定に至った証言・証拠のうちの
ひとつに過ぎず日本軍の慰安婦強制連行があったという報告は
訂正する必要が無いとも言っています。


一国の名誉をしっかりした取材をせず
いわれなき批判で貶めてしまった朝日新聞の罪は重いと思います。


しかしながら
朝日に責任を取れと言っても
もう無理だと思います。


日本政府自身が世界中にしっかり事のありさまを
世界中に発信し
事実無根で日本を誹謗している他国の報道機関等には
なあなあにせず裁判に訴えることなども検討してはいかがでしょうか。

裁判になればしっかりと
証拠や証人を用意しなくてはいけないでしょうから
言いがかりのような反日キャンペーンは
少しずつでも押さえていけると思うのですが・・・


慰安婦に関しては
そういう人がいたと言う事実と
その人たちを日本軍が強制して連れて来たと言うことが

日本以外の外国では
ごちゃまぜになって無責任に語られていると思います。


世界の常識として
言うべきはしっかりと発言していかないと
正しいことは黙っていても
いつかきっと認めてもらえるなどと思わないことです。




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