小林可夢偉は2015年にザウバーのシートがつかめるか？

２０１４年のＦ１日本グランプリも近づいてきました。
フリー走行の１０月３日から始まり決勝が１０月５日の日曜日１５時から。

さて２０１４年の今年、Ｆ１に復帰してきた小林可夢偉。

今年は散々な年でしたが
来季のシートで古巣のザウバーのシートがつかめるかどうかも気になります。


今年、管理人は可夢偉に期待していたのですが
１４戦が終わった段階で最高位が１３位で

途中リタイアに至っては
第１戦　オーストラリア
第５戦　スペイン
第７戦　カナダ
第11戦　ハンガリー
第14戦　シンガポール
と５レースもあります。

第12戦　ベルギーでは急きょアンドレ・ロッテラーに
シートを奪われています。

こんなことで話題になってもしょうがないです。

おまけに今年9月中旬には
元カノのあびる優が格闘家の才賀紀左衛門と
結婚すると電撃発表して

今は可夢偉には関係も無いのに
昔のことをあーだ、こーだとネットやマスコミで言われる始末。


昔流行った“大殺界”か何かか？


ただ、レースの酷い成績は
小林可夢偉のせいじゃないよね。


チームのケータハムがあまりにもお粗末だと思います。
チーム運営の資金の無さ過ぎが
全ての諸悪の根源。

金が無いからマシンを開発できない。
金が無いから金を持ってきたドライバーを急きょマシンにのせる。
ドライバーからのフィードバックなんてないから
マシン開発がこれまた遅れる。


そして今やコース上の“走るシケイン”状態。

だいたい上位チームと予選の走りが5秒遅れ。


５秒遅れって・・・もうレースに参加しちゃいかんタイムです。
レースコースによって当然平均時速は変わってきますが
仮に平均時速が時速２００ｋｍとすると
１秒遅れでほぼ５６ｍ位の差が付きます。

５秒遅れだと
５６ｍ×５＝２８０ｍも離されることになります。

このように1週ごとに３００ｍ近く離されていては
レースディスタンスの数十周も走れば
気の遠くなる距離を離されてしまいます。


つまり、なん周も周回遅れにされてしまうわけですね。
事実、リタイアしなかったレースではそうなっているのですが
ドライバーにしてみればかなりの屈辱ですよ。


金が無さ過ぎて
今シーズンでケータハム自体が消滅しそうな状態ですので

是非とも小林可夢偉には来シーズンは
たとえ古巣ザウバーでなくとも
とにかく、
もっとレースができるチームに移籍してもらいたいものです。

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