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ベネッセウィメンズパーク 情報流出の影響は? [事件]


ベネッセが運営する女性口コミサイトで
3600万件以上のサイト内発言数を誇るウィメンズパーク

410万人以上の会員登録がされているのですから
今回のベネッセコーポレーション顧客個人情報流出事件は
かなりの動揺と影響を会員さんにあたえているようです。


新聞・テレビなどの報道では
情報流出は最大で2070万件になる可能性がある
とのことでしたので

ベネッセウィメンズパークの会員さんの情報が
全て流出してしまっている可能性も否定できないわけですから
会員の皆さんが不安になり動揺するのは当然のことです。

その影響で進研ゼミなどのベネッセが運営するものから
会員取消・退会などがかなり出ているようです。


ベネッセのホームページ上では
個人情報流出についてのお詫びがされてありましたが

こう言った情報はいったん外に漏れてしまうと
全部回収すると言うことは出来ないでしょうから

その影響は長時間・広範囲に及ぶと思われます。
しばらくはベネッセに厳しい目が向けられることになるのでしょう。


ただ単にベネッセに文句を言うだけではなく
情報を漏えいされた側としては

防衛手段として
覚えのない会社からのDMや電話アプローチがあったら
すぐにでもベネッセにその情報を入れた方が良いでしょう。

ベネッセへの会員登録を止めて、
もうベネッセと関わり合いたくないと思っていても
先の不審アプローチ情報はベネッセに報告しておくべきでしょう。

そうすれば少なくともその不審アプローチをしてきた会社には
ベネッセが対応をすることになります。


そうしないといつまでも同じ不審な会社から
ダイレクトメールなどのアプローチは続くことになります。
また同じような状況にある他の人たちのためにもなります。


今回のような事件が二度と起こらないようにするためにも
ベネッセには厳しい情報管理体制を再構築し
それをしっかり会員に報告する義務があり
被害者に対する補償もしっかりしてもらわなければいけませんが

情報を漏らされてしまった側も自分でできる範囲の
防衛策は取っておくに越したことはないですよね。


タグ:ベネッセ
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サドンアタックでチートツール使用の少年とうとう捕まる [事件]


株式会社ネクソンが運営する
オンラインゲームの「サドンアタック」
チートツールを使用した少年3人が

神奈川県警により
電子計算機損壊等業務妨害容疑
横浜地検川崎支部に書類送検されました。


ようやく、と言いますか
とうとう、と言いますか
やっぱり、と言いましょうか

当然捕まりますよね。

チートとも呼ばれているチートツール
本来のプログラミングで設定されているデータを
不正に改造してしまうツールのことです。

プログラムの改造などは個人が
オフラインでやって楽しんでいる分には構わないのでしょうが

オンライン上で不特定の他のユーザーに関わってもらっては
たまりませんよね。

チート使用者がツールを使用したゲームキャラが
本来だとありえない行動や能力を
ネクソンが運営するサーバー上でやらかすと
サーバーには異常な負荷がかかり
会社としてはダメージをもらうわけです。

その結果が
“電子計算機損壊等業務妨害容疑”の適用。

これまで刑事事件として取り締まっていなかったのは
ネクソン社の優しさでしょうね。


“刑事事件や損害賠償などの民事事件になるよ”ってあらかじめ
警告を与えておいて

いわゆる、チート使用者のID削除などで
自社内で対応していただけですよね。


それが今回は神奈川県警と連携して書類送検に至ったと言うことです。


「サドンアタック」は基本プレイは無料で出来るのですが
当然、“お決まり”の有利なプレイをする
アイテムなどは課金制です。


不正ツールを持ち込まれたら
こう言った課金者も黙っていませんよね。


商売で成り立っているものを
破壊してしまう行為は不味いぞと言うことを
書類送検されなくても学習しておかないとアカンよ


今回の件は「サドンアタック」でしたが
ほとんどの人気オンラインゲームでは大なり小なり
チートツールは制作されています。

今大人気のあの「パズドラ」でもあるようです。


やっぱり、はた迷惑なチートツールは
オフラインで自宅のパソコン内だけで出来るゲームで
使っていただきたいものです。



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武蔵野大学の食い逃げ学生への対応の早さに驚き [事件]


6月13日夜に居酒家 土間土間で無銭飲食をした
大学生らがそのことを
わざわざツイッターに自分たちの写真付きでツイート。


昨年話題になったバカッター
いまだ健在。
ヤマシイことをした者は隠れているのが普通ですが

何故かツイッターには面白おかしいこととして
堂々と出て来てくれるのですね。

バカッターのバカッターたるゆえんなのですが…

当然
14日に店員に気づかれ
「私の居酒屋で無銭飲食されました」
店員さんがツイートしたことで
大騒ぎになりました。

食い逃げ犯の中に武蔵野大学の学生がいたのですが
武蔵野大学では
正式の処分が決定するまでの間、
平成26年6月17日付で該当する学生を自宅謹慎としています。

素早い対応と世間への公表に驚きです。

管理人のイメージとしては
こう言ったことは事件を起こした学生の人権とやらにかこつけ
ひっそりと学生を処分して
うやむやにして学校の面目・体裁を保っていく
物だとばかり思っていました。


しかしながら
食い逃げ犯は12人いたわけで
中学校の同窓会で集まっていたそうです。

武蔵野大学の学生は1人ですから
他の11人はどうなったのでしょうね?

ツイッターで写真出しちゃってんですから
逃げ場が無いように思うのですが…


ところでツイッター上に出ることで
無銭飲食だけでなく

“未成年飲酒”って事もクローズアップされる訳で
酒を飲ませたのは

土間土間なのか、それともその前に寄っていた店なのか?

土間土間側では別の場所で飲酒している
と言っていますし

土間土間とは別の集合写真に乗っている居酒屋では
ソフトドリンクで対応したと言っていますから

このあたりの真相はこれから解明されていくのでしょうが
日本全国に知れ渡る騒動の中で
真相解明されるような出来事のようには思えません。


それでもツイッターと言う
情報拡散力があるSNSの力により
一般世間様を巻き込むような騒動になってしまいました。


悪いことをしたら
ツイッターに投稿などせず
素直に一番初めにお店に詫びに行くのが
当たり前に思うのですけどね。


悪でも有名になることの方が
価値が有る、または興奮するんですかね。

いやはや
バカッターの本質は強い自己顕示欲って事ですね。



水樹菜々を悲しませる平成版ライダースナック問題 [事件]



新聞の報道によると
明石市魚住町清水在住の会社員、
福元一輝容疑者が重さ約208kgにも及ぶポテトチップスを
神戸市や明石市の雑木林に不法投棄して逮捕されたとありました。


この会社員はポテトチップスに付属する
水樹奈々さんのコンサートチケット応募券が目当て
大量購入したそうです。

しかし何ですね、
ポテトチップスの袋を開封しないと応募券が取り出せないとなると
大量に開封されたポテトチップスは
自分で処理ができないから捨てちゃおうって事になったんでしょうね。


ただでも道義的に食べ物を粗末に扱うことは
はばかられるのですが
なおさら食料自給率が低い日本で食べ物を粗末にすることは
許されない行為です。

ともあれ、当たり前の事が出来なくなるのが
この手の熱狂的ファンの心理状態なのでしょうね。

結局は、コンサートを開く水樹奈々さんが悲しむ結果になるのですね


この手の事件は会社も同じカルビーさんで1970年代初頭に
ありました。

いわゆる「仮面ライダースナック事件」

このスナックには
1袋につき1枚、
仮面ライダーや怪人の通し番号がついた
写真がプリントされた
「仮面ライダーカード」と言うものがついていて

当時の仮面ライダーの爆発的人気もあって
このライダーカードも凄い人気でした。


ただ当時小学校低学年のお子様だった管理人は
当然大量買いなどができるわけもなく
たまに買って貴重なカードを喜ぶ程度でした。


それでもやっぱり当時でもいたのですよ
親の財力に物を言わせて
大量買いする者が。

それでカードだけとってスナックは捨ててしまうと言うことが
日本全国で発生し始めていました。


管理人は学校でそれらのことに関する注意を
先生がしていたことを覚えています。

ちなみに管理人も含めて周囲の友達は
皆貧乏人でしたのでそんな大量買いなんてことは
最初っから経済的にできませんでしたけども…


これはつまり、
経済的に子供の行動を親がコントロールできる
出来事でした。


今回の水樹奈々さんの
コンサートチケット応募券付スナック不法投棄は

子供ではなくそれなりに経済力が出て来る
25歳の青年です。

自分の趣味に自分のお金を多く費やすことができる者が
やってしまった事件です。


これは本人の自制心に訴えることしかできません。

そうなってくると
企業側で初めから対策を考えておかなければいけなかったことでしょうね

特にカルビーさんは
ライダースナック事件で経験済みなわけですから。


よくセブンイレブンなどでは700円以上の商品購入者に
店頭で商品などが当たるカードを引いてもらっていたりしますが

同じようにカルビーのポテトチップスを購入した人には店頭で
コンサートチケット応募券を渡す形式でもいいのでは?

そうすればポテトチップスの開封は避けられます。

それでも大量買いをして捨てる人は捨てるでしょうが
そこを1袋120円前後で売っていたポテトチップスを

大量買いして消費できない方を対象に
1袋10円ぐらいで買い取り
30円ぐらいで商品だけを再販すると言うことは出来ないもんでしょうか?


コンサートチケット応募券が目当ての人にとっては
ほんのわずかでもお金が返って来るわけですし
何より食べ物を捨てると言ったことも避けられますよ。

食品販売会社にとっては食品を売ることがメインなわけですから
チケット応募券だけを販売すると言ったことは出来ないでしょうし

くわしくはわかりませんが
「チケット」を売るのではなく「チケット応募券」を売るのは
法的な問題もあるかもしれません。


ですから応募券をポテトチップスの
“おまけ”としてつける方法をとるのでしょう。

だとすると
ポテトの封を開けなくても応募券を渡せる方法を
取った方がいいのじゃないかと思います。


AKBの選抜総選挙におけるCD購入で投票券を獲得できる様な方法も
今では普通に見受けられます。
(こちらの方もCDの投棄など問題になっていたりするようです)


しかし、ことが食品に関係することですから
慎重でありたいものですね。


それではまた。



タグ:水樹奈々

STAP細胞の小保方さんを引き抜くチャンスかも? [事件]

STAP細胞論文の疑惑に対して
理化学研究所が下した捏造・改ざんとの判定に

小保方晴子さんが反論会見を4月9日に行いました。

研究者としての未来があるなら
STAP細胞の研究を続けていきたいことを
述べていました。

理研以外の研究機関が小保方さんを引き抜くチャンスかも?って
思ってしまいました。

今回の会見では
「STAP細胞はあります」って断言していましたが

研究ノートの公開や独立機関で実験の成功をした方の公表も
無かったわけですから
肝心なその証拠のようなものは出ていません。

したがって、
小保方さんを信用するには
かなりの“バクチ”になるかもしれませんが

とりあえず小保方さんとコンタクトを取り
目視でいいから研究ノートの確認をさせてもらったり

外部に公表しないとの条件でもいいから
実験の追試に成功した方とも接触して

「これはいけるかな」って感じたら
自分の研究所に引き抜くようなこともありかも?


今回の会見ではかなりの実力ある弁護士団が
バックにありますから

19枚にわたる反論書といい
入院中と言う病み上がりなのに
2時間半以上にわたる会見といい

会見に対してしっかり準備して臨んでいるはずですから

戦略として今後裁判沙汰になった時のために
肝心なところは現時点では伏せておきましょう
と申し合わせたことはおおいに考えられます。


ただそれだと管理人の意見としては
小保方さんは科学者の立場として
それはどうナノって感じはします。


それでも
現時点のように第三者の研究所でSTAP細胞追試が
成功していないような低確率ではなく

高確率で再現できる検証実験のコツやレシピのようなものが
小保方さんが言うようにあるのなら

彼女を獲得する価値はありますよね。


だって、STAP細胞の共同研究者となっている
若山照彦氏、笹井芳樹氏、丹羽仁史氏の三氏とも
STAP細胞論文の撤回を求めているわけですし

さらに白紙状態から研究検証をやり直すようなことを
先日の会見で言っていたことを見ると

三氏とも、ご自身ではSTAP細胞の作製成功を
実際に体験もしてなければ
自身の目で実験結果の確認もしていないんじゃないの?


それなのにSTAP細胞そのものの否定はしていません。

したがって、
STAP細胞があると仮定すると
それを高確率再現できる確かな技術を持つのは
小保方さんのみになります。

これはスゴイ宝です。



でも、
これがウソだったら悲惨な結果になりますけどね。

手を出してみる機関がいないかなぁ?

中国あたりの研究機関が打診してきそうだなぁ。


あっ、高須クリニックの院長先生
孤軍奮闘している女性がいらっしゃるんですけど

研究施設と研究費の援助いかがですか?



タグ:小保方晴子

小保方晴子氏のコピペ騒動で思ったのですが将来的に論文調査はGoogleにお世話になるのか? [事件]


今年2014年1月30日の報道で
世界中を驚かせたSTAP(スタップ)細胞。

それがその後2カ月もしないうちに
チームリーダー小保方晴子氏の論文がねつ造疑惑

管理人がここで驚きなのは
STAP細胞の実験写真や
小保方晴子氏の早稲田大学博士論文のコピペ疑惑などが

小保方氏が所属する理化学研究所内や
STAP細胞論文を掲載した科学誌ネイチャー
はたまた、早稲田大学から指摘されたのではなく

ネット上の“素人”さんからの指摘からだったことです

“素人”と言うと少し語弊がありますね。
“専門的な職業としていない方”といった方が良いかもしれません。

趣味や好奇心で個人的に深く調べて研究している方と言ってもイイです。

よく言えば、“玄人はだし”
悪く言えば、“科学オタク”
(最近オタクは悪い意味でもないようですが)

そう言った方が今回のSTAP細胞の実験写真などが
他から流用しているのではと指摘したのですよね。

一昔前では考えられないことです。
ネットの凄さでもあります。


現在では公表された論文などはネットで
拝見できますので

多くの“専門家素人軍団”の目にも触れるわけで “パクリ”は見つかりやすいと言うことですね。

ところでネット上に発表されていた記事なのですが
専用のテキスト比較ツールを使うと
小保方氏の早稲田大学に提出した博士論文の序章の20ページほどが
米国立衛生研究所のサイトと99%同じものと出るそうです。


ネット上では自分の書いた記事の文字や文章が
他の方と同じになっていないかどうかを
調べることができるサイトが有料、無料問わずあります。

逆に言えば自分の記事をパクッているサイトを
見つけ出すこともできます。


出来事など事実は変えられませんので
記事の引用部分で
同じになることは当たり前なのですが

論文で20ページもの部分が99%同じなどと言う結果が出ては
コピペそのものですよね。


さて、ネット上で
そのコピーコンテンツを見つけ出すことが世界一優れている機関?

管理人はどう考えても、それは「Google」だと思うのですね。


サイトを判断するアルゴリズムで
“パンダアップデート”だとか“ペンギンアップデート”
などでコピペサイトなどの品質の低いサイトや
検索結果スパム、
検索順位を上げるための人為的な被リンク構成を持ったサイト
などを見つけ出して検索外に飛ばすのは得意です。

コピペどころか言葉を変えたり文章の前後関係を変えただけのような
モノもパクリサイトとして見つけ出すことができます。


そう考えると大学や学術機関も論文などを検証するときに
まず、どこかのパクリになっていないかどうかを調べるのに
Googleさんに依頼するようなビジネスも始まるのかなぁ?

GoogleはGoogleで、
もしかしたらネット上だけでなく
図書館などに蔵書されている書籍の文のデータも
案外、大量に集めていたりしたら

本格的にパクリ論文はいとも簡単に発見されるんでしょうね。
つまり、大学生の卒論も調査対象にできるよね…


検索だけでなく、
論文調査もGoogle様にお願いする時代が来るのかも?



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